校長日記其の七百九十二〜春の陽気に〜
それほど天気は優れぬが、２，３日前よりは雨もなく過ごしやすい気候。朝も早よから、ソフトテニス部が始動。ニコッと笑顔で「おはようございます！」と声を放つ。春休みの７時前からそれほどのテンションならば、良い一日を過ごせること間違いなし。写真を撮るのも忘れてしまった。
ダンス部は、個人練習から全体練習の流れ。部長が「他の人の見本になる人」を選び、前に立つよう指示する。私の名前はいつ呼ばれるのかと部長と目を合わせようと試みたが、無視。呼ばれるわけもなく、チャチャを入れることもなく、真面目な練習風景をしばし見つめる。
サッカー部は、広いグラウンドで思う存分ボールを追いかける。市内にこれほどの広いグラウンドを有する学校も珍しいが、その中で一心不乱にボールを目掛ける彼らの熱さに乾杯！
ということで、今日も各自日々の成長に取り組んでいる。体育館からも元気な声が漏れ聞こえる。実に平和な春の一日を感じつつ、自らは、溜まりに溜まった業務処理にあくせく走り回る一日になった。それぞれにそれぞれの一日。明日につなごう、東高生！
ああでもない こうでもないと 戯れて あっという間に 一日が経つ
