入学式が挙行されました
令和6年4月8日の午後に入学式が挙行されました。
320名の新入生は、真新しい制服に身を包み、希望を胸に、ちょっと緊張した面持ちで式場に入場しました。
代表による宣誓では、入学の喜びとともに、力強い意気込みが述べられました。
これに対して、校長式辞の中で、「高志・卓行」の校訓のもと、将来の夢や目標に向かって努力し、積極果敢に挑戦する姿勢を貫いてほしいとお話がありました。
そのために、新入生につぎの二つのことを心にとめてほしいとお話しがありました。
1点目に、自分自身で成すべきことは自らが成すという姿勢や責任感の保持、将来を自分自身の手で築いていくのだという気概を持って過ごしてほしいということについて。
2点目に、人権の尊重について。人に優しくされたいと思うのであれば人に対して優しく接すること。新入生320名には一人ひとり個性があり、人格があり、一人ひとりの個性を大切にできる寛容さを身に付けてほしいとのことでした。
入学式の後は、生徒たちはHR教室で担任から、保護者の皆さまには各学科・分掌から、東高校でのスタートということでガイダンスがありました。
新入生の皆さん、いよいよ今日から東高生としての学校生活がスタートします。どうか何事にも一所懸命に取組み、充実した3年間を過ごしてください。東高校でこれから学ぶこと、また先生や友人との出会いは、きっとその後の人生の大きな糧となることでしょう。
最後に、式にご参列いただいた皆さま方、本当にありがとうございました。