男子バスケットボール部活動報告(5/13)
インターハイ予選では，彼らの力を考えれば，ブロック決勝進出そして府下ベスト16をめざしていましたが，２回戦敗退という結果となりました。
１回戦 堺上高校 勝ち ６１‐４６
２回戦 金光大阪高校 負け ５６‐５１
うまくいかない場面においても，「粘ること」や「我慢すること」を続けて逆転につなげた１回戦でしたが，２回戦においても本来のチカラを発揮したとは言い難いままに，試合終了を迎えました。こちらの戦術や選手の特徴を抑え込むような仕掛けをしてきた相手のチームにのまれたまま，逆転のチャンスもありましたが，３年生全員を出場させることもできずに敗退しました。
想像以上に速い引退となり，その２試合においても苦しい展開であり，３年生９名全員が今までの取り組んできたものを発揮することもできないままの引退となったため，11日(土)に現役生と３年生での引退試合をおこないました。マネージャーさんを含めて，３６名が集合しました。
１試合目はフルゲームを行い，前半は３年生vs ２年生，後半は３年生vs１・２年生のミックス。結果は，７６‐６２で現役チームの勝利となりました。２試合目は，ハーフゲームで，１・２・３年生の２９名をふたつのチームに分けて戦いました。
あれだけの人数でバスケットをして，とても心地のよい楽しい時間を過ごせました。きみたちに関わってきた立場として，入部当時よりもそれぞれひとりひとりが技術の面でも人としても，格段に成長していると感じました。笑顔や楽しいそうにしている声，バスケットに取り組む真剣なまなざし，そして3年生が1年生に対して教えている姿を見ると，今まで関わってきて本当によかったと思うばかりです。これからの時間でも，バスケットを通じて学んだことが，きみたちを支える軸となるはすです。
中学生のみなさん，中学校での経験以上のことを東高男子バスケットボール部でしてみませんか。みなさんの入部をお待ちしています。中学時代で燃え尽きることなく，学習面だけでなく，部活動の文武両道で高校生活を過ごしてみませんか。東高の環境であれば，その２つの目標を達成することができるのではないでしょうか。お待ちしています。
１・２年生選手２１名，マネージャー３名の総勢２４名で，先輩方から引き継いでいる部旗の「勇往邁進」に誓いをたて，「自分のめざすものに向かって，臆することなく一心に突き進んで参ります」。
