学校日記 廊下にて
休み時間や放課後になると南館1階の廊下では、写真のような光景をよく見ます。一体何をしているのでしょうか?
実は担任の先生がクラスの生徒と面談をしているのです。決して時期的な光景ではなく、1年を通じての光景。担任の先生は、1年を通じ、一人の生徒に対して何度も面談をしています。本当に、丁寧に生徒一人ひとりと向き合っていると、いつも感じています。ある時は笑顔で、またある時には真剣なまなざしで...生徒たちはクラスメイトといる時とはまた違った表情で、学校生活や行事、部活動や進路について、担任の先生と対話をしています。
人は誰かと話すことで、自分がわかっていなかった「自分の考え」が見えてくることがあります。さらに同世代ではない大人と話すことは、友達と話す時とは違った視点で、自分を見つめなおすことができるでしょう。
東高校のみなさん、学校で豊かな時間を過ごせるよう、先生たちもあれこれ話しかけていきますので、ぜひ生徒の皆さんも、色々な話を聞かせてください。