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【図書館より】東高校が令和6年度「学校経営推進費」支援校に採択されました

令和6年6月7日14時の大阪府報道発表資料にもあるとおり、本校は令和6年度の「学校経営推進費」支援校6校のうちの1校として採択されました。

【報道発表資料はこちら】
https://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/fumin/o180040/prs_51053.html

報道発表資料に添付されているPDF資料より、本校の採択内容を抜粋いたします。


「東創究学(とうそうきゅうがく)」(E-PLANET)構想

―学校図書館の探究空間創設と自習室の機能強化による東高校のさらなる学究化を目指して―

 学校図書館を読書の場としての機能に留まらず、図書館内学究空間「E-PLANET」として、主体的に探究活動を支援する壁面ホワイトボードの設置や幅広い分野の書籍や文献を配架するとともに、1人1台端末等を用いたデジタルの学びにも対応できる学習スペースを整備する。
 これら様々な機能を有した「学びのハブ」として活用を進め、生徒の主体的な読書習慣を確立するとともに、主体的に学びに向かう自己肯定感が高い生徒の育成をめざす。

本校図書館は従前より図書貸出数ならびに自習室利用者数を増加させる取り組みを推進していましたが、今回の学校経営推進費事業により、図書室内のレイアウトを変更し、自習空間・図書空間・探究空間の3つの空間を兼ね備えた学究の場としてブラッシュアップされます。そのことにより、図書室内でも主体的・対話的で深い学び(探究的な学び)をオンタイムで行うことができるようになり、昨今勢いを付けて増加している大学の総合型選抜への対策も行える場所として機能することが期待されます。

また、文部科学省が推進する「高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」でも本校は採択されており、現在の視聴覚教室とLL教室も今夏以降大改修が行われる予定です。詳細については今後の学校日記でもお知らせしますが、今年度は東高校創立101年目にして、大きな変革を迎える一年にもなりそうです。