1年生 文楽鑑賞教室
6月14日(金)、1年生は国立文楽劇場にて文楽鑑賞をしました。
天下泰平・五穀豊穣を祈る「二人三番叟」から始まり、桐竹勘次郎さんによる文楽の解説、そして人形浄瑠璃三大名作の一つである「菅原伝授手習鑑」の名場面である「寺入りの段」と「寺子屋の段」を鑑賞しました。
文楽の実演を交えた解説の中では、本校の生徒達が実際に人形遣いを体験する場面もあり、普段接することのない文楽に楽しみながら触れ合うことができました。
国立文楽劇場開場40周年という節目に、大阪で生まれ、大阪の人が大切に育んできた文楽について理解を深めることができ、非常に貴重な経験となりました。