【吹奏楽部】大阪府吹奏楽コンクール北地区大会 銀賞
7月23日(火)、吹奏楽部が大阪府吹奏楽コンクール北地区大会に出場し、銀賞を受賞しました。
参加するすべての団体に金・銀・銅が与えられる吹奏楽コンクールでは、「銀賞」というと、真ん中あたりの成績ということになります。
東高校は、ここ数年銅賞が続いており、特に3年生にとっては悲願の銅賞脱出となりました。
最高の演奏ができたこと、銀賞を受賞できたことに感無量。
顔は汗と嬉し涙でぐちゃぐちゃ、けれども心は達成感で爽やかな一日となりました。
コンクールでは、
●課題曲Ⅰ 行進曲「勇気の旗を掲げて」
●「ノートルダムの鐘」より
の2曲を演奏しました。
2曲合わせて12分。この12分間の演奏ために、サウンドを創り、曲のイメージを膨らませ、一音一音ピッチを確認し、半年近く向き合ってきました。長い時間をかけて仲間とともに一つの音楽を創り上げたことは、部員たちにとってかけがえのない経験になったことでしょう。
3年生はこれで引退です。3年間ありがとう。これまで部活に注いできた力をこれからは勉強に向けて、志望校合格めざして頑張ってください。
また、コロナ以降の数年を支えてくれたOBOGのみなさん。みなさんが一生懸命後輩に指導してくれたおかげで、今年、銀賞という一定の成果を残すことができました。心からそう思います。当日の打楽器運びのお手伝いも本当にありがとう。
こうして東吹のバトンは次の世代へ。コンクールで明らかになった課題は「楽器をしっかり鳴らす」こと。基礎練習に取り組もう。練習練習の日々を始めよう。