英語科2年生 スピーチコンテスト弁論の部
英語科2年生の恒例行事である、スピーチコンテスト弁論の部決勝が本日午後、行われました。
英語科生徒全員が既に予選で発表し、決勝に進んだ10名の生徒が晴れて決勝の舞台に立ちました。テーマは生徒それぞれで、生徒が興味関心のあることや主張したいことなどを、時には生き生きと、また時には力強く英語で語っていました。
原稿を暗記して、いかにうまく伝えるかがカギとなりますが、長い英語の文を完全に暗記するのは至難の業で、多くの生徒が苦労しているのがわかりました。2年になると、このような発表は何度も経験済みなのですが、やはり人前に立って英語で発表するとなれば、緊張はつきものです。その緊張を上手くエネルギーに変えることができれば、聴衆に感動を与えるスピーチができるのです。
教頭先生の講評から、
「発表するときには思いを伝える方法について、よく考えてほしい。どうやったら伝わるのか?何を伝えたいのか?そうすることで、スピーチに魂を入れることができる。入賞者にはより魂がこもっていたのではないでしょうか。」
また、「英語科生徒には、なぜ英語で伝えるのかを意識してほしい。英語なら、世界中のより多くの人に伝えることができるからですよね。」という、英語で行うスピーチの意義を確認する話もありました。英語科の生徒は、この後、11月21日に探究活動発表を英語で行います。きっと今日の経験を十分に活かしてくれることでしょう。