男子バスケットボール部活動報告(9/25)
第1回オープンスクールに多数のご参加ありがとうございました。また,バスケットボール部の練習見学にもステージ上が溢れかえるくらいにお越しいただきまして,ありがとうございます。また,今年度中に体育館にもエアコンが設置されますので,練習環境は大幅に改善します。
そして,見学された多くのみなさんが,東高にご入学がされることを祈っています。
ウィンターカップ予選を終えましたので,そのご報告と部活動のQ&Aをまとめました。
ウィンターカップ予選では,3回戦進出という結果でした。
1回戦 佐野高校 〇 72‐53
2回戦 阪南高校 〇 92‐38
3回戦 高石高校 ● 62‐64
1回戦では,1Qで27‐10という大幅なリードを得ましたが,その後は相手チームのディフェンスの強度が増してくる中で苦しい展開もありましたが,勝利を掴むことができました。また,文化祭翌日の2回戦の阪南高校では相手選手の特徴や特性を封じ込め,1Qで21‐6とリードした展開を創りだし,選手全員が出場しての勝利となりました。
チームとしての山場と捉えていた3回戦の高石高校では,序盤に思わぬ形でリードしましたが,3年生の残っている相手チームの力強さに押され始め,最大11点差をつけられました。最後に追い上げて1点差に詰め寄るも,相手チームの3年生の3pシュートが決まり,その後も得点を返しましたが,こちらの最後のシュートが決まらず,ゲーム終了となりました。勝てるチャンスがなかった訳ではないですが,私たちのチームの足りないものを再確認しました。選手たちは,準備した戦術を遂行しての最高のゲームを創りあげたと感じています。
部活動のQ&Aについて。
Q1:平日の活動について。
A1:月曜日と木曜日が体育館の割り当てがないため,原則として休養日としています。
また,活動時間ですが,7限授業日は2時間弱,6限授業日は1時間半弱,そして19時完全下校
としています。
Q2:土日の活動について。
A2:平日が男女で1/2コートずつの使用のため,土日のみがオールコートの練習可能のため,
3時間程度の練習です。また,月に1・2度は家族の日(家族との時間を大切にし,また日頃に
できていない家のお手伝いを率先する日)と称した休養日を設定しています。練習試合等を
組んでも,多くは午前または午後のどちらかです。
また,夏期休業期間には,1週間程度のオフ期間を設定しています。
Q3:初心者でも入部可能か。
A3:毎年,初心者の入部があります。先輩を中心に,また同級生からもいろいろと教わりながら,
選手として成長しています。また,今年度の選手は,トレーニングでも試合でも,大きな声を
出してチームの雰囲気を盛り上げてくれています。彼の日頃の取り組みと成長を選手たちも
評価して,ウィンターカップ予選ではベンチ入りしています。
Q4:チームグッズの購入はありますか。
A4:練習試合等で使用するリバーシブル,個人持ちのユニフォームパンツ(濃淡),冬の移動着の
購入をお願いしています。
Q5:勉強との両立は可能か。
A5:バスケットボールを通じて,時間の使い方や優先順位のつけ方が大事であることを学び,その
結果として,勉強とクラブのメリハリをつけて,学校生活を過ごしているように感じます。
また,今年の卒業生からも国立大学進学者,そして今年度も国立大学へチャレンジする選手が
います。
中学時代で燃え尽きることなく,学習面とともに部活動の文武両道で高校生活を過ごしてみませんか。東高の環境であれば,その2つの目標を達成することができるのではないでしょうか。お待ちしています。
1・2年生選手21名,マネージャー5名の総勢26名で,先輩方から引き継いでいる部旗の「勇往邁進」に誓いをたて,「自分のめざすものに向かって,臆することなく一心に突き進んで参ります」