男子バスケットボール部 活動報告(10/7)
みおつくし杯(旧市立大会) 準優勝および第3位!
10月5日(土)に府立桜宮高等学校にて,元・大阪市の高校があつまり,みおつくし杯が行われました。今年は,学校行事や中間考査と日程が近い学校もあり,参加校が少ないため,1年生のチーム(12名)と2年生のチーム(9名)の2チームで参加させていただきました。2チームで参加した分,それぞれの選手が活躍し,また公式戦同様に審判が正式についたゲームを経験することができました。
予選の対戦は,次の通りです。
1年生のチームは,中央高校,大手前高校(ゲスト参加校)
2年生のチームは,特別支援学校,大阪ビジネスフロンティア高校
両チームとも,全勝で予選を通過し,決勝トーナメントの準決勝では1年生と2年生の対戦(10分ゲーム)となりました。残り1分の段階では,4点差の状況でしたが最終的には,17‐10で2年生の勝利となりました。
決勝戦は,桜宮高校との対戦です。
前半の10分では,2‐13と大量にリードされる展開でしたが,デイフェンスリバウンドをしっかりと取り切り,オフェンスのリズムが落ち着き始めて,最終的には14‐17で終えました。後半の10分では,序盤に逆転しましたが,その後は一進一退のゲーム展開となり,最終スコアは27‐30で敗れました。
ウィンターカップ予選後に,初めて迎えた大会で1年生のチームが第3位,2年生のチームが準優勝という結果でした。特に,桜宮高校との対戦を通じて,今後の改善につなげることのできる経験を積むことができました。強豪校に「偶然的に勝利すること」も,「惜しい戦い」もこのチームは過去にも経験したことがありますが,「必然的に自分たちのチームが勝利する」ために,ルーズにしてはいけないこと,今の強化練習の結果が出始めていることを信じること,そして「ゲーム中の適切な判断のために,人間としても成熟すること」を大切にしていきたいと思います。
中学時代で燃え尽きることなく,学習面とともに部活動の文武両道で高校生活を過ごしてみませんか。東高の環境であれば,その2つの目標を達成することができるのではないでしょうか。お待ちしています。1・2年生選手21名,マネージャー5名の総勢26名で,先輩方から引き継いでいる部旗の「勇往邁進」に誓いをたて,「自分のめざすものに向かって,臆することなく一心に突き進んで参ります」。