【 男子バスケットボール部活動報告(11/6)】
西地区公立校大会 1次グループ予選,1位通過!
※ 11月9日(土)の第2回オープンスクールでは,男子バスケットボール部は校外での
試合のため不在となります。私たちチームの練習を見ていただくことができず,申し訳ありません。
10月以降,大阪府下のすべての公立校が4つの地区に分かれた公立校大会が始まっています。その地区公立校大会の上位2チームは,上位大会のチャンピオン大会に出場します。
東高は西地区に所属しています。西地区では30チームを8ブロックに分けて予選リーグを実施しています。
桜宮高校,港高校,城東工科高校と同じグループで,予選リーグを戦いました。桜宮高校には,みおつくし杯,さつき杯と2敗しているだけに,この公立校大会では選手たちも勝つために準備をしてきました。予選リーグの形式は,10分(流し)×2本というイレギュラーな形式だけに,「流れや勢いを相手チームに渡してしまうことがないように」ミーティングで話し合い,残り時間と点差のシチュエーションに応じた攻めた方と守り方を確認して,予選リーグに臨みました。
昨年度の西地区公立校大会準優勝という結果を超えるべく, 2次予選および順位決定トーナメントに向けて,精進してまいります。
中学時代で燃え尽きることなく,学習面とともに部活動の文武両道で高校生活を過ごしてみませんか。東高の環境であれば,その2つの目標を達成することができるのではないでしょうか。お待ちしています。
先輩方から引き継いでいる部旗の「勇往邁進」に誓いをたて,「自分のめざすものに向かって,臆することなく一心に突き進んで参ります」
男子バスケットボール部のQ&Aについて。
Q1:平日の活動について。
A1:月曜日と木曜日が体育館の割り当てがないため,原則として休養日としています。また,活動時間ですが,7限授業日は2時間弱,6限授業日は1時間半弱,そして19時完全下校としています。
Q2:土日の活動について。
A2:平日が男女で1/2コートずつの使用であり,土日のみがオールコートの練習可能のため,3時間程度の練習です。また,月に1・2度は家族の日(家族との時間を大切にし,また日頃にできていない家のお手伝いを率先する日)と称した休養日を設定しています。練習試合等を組んでも,多くは午前または午後のどちらかです。また,夏期休業期間には,1週間程度のオフ期間を設定しています。
Q3:初心者でも入部可能か。
A3:毎年,初心者の入部があります。先輩を中心に,また同級生からもいろいろと教わりながら,選手として成長しています。また,今年度の選手は,トレーニングでも試合でも,大きな声を出してチームの雰囲気を盛り上げてくれています。彼の日頃の取り組みを選手たちも評価して,ウィンターカップ予選ではベンチ入りしています。
Q4:チームグッズの購入はありますか。
A4:練習試合等で使用するリバーシブル,個人持ちのユニフォームパンツ(濃淡),冬の移動着の購入をお願いしています。
Q5:勉強との両立は可能か。
A5:バスケットボールを通じて,時間の使い方や優先順位のつけ方が大事であることを学び,その結果として,勉強とクラブのメリハリをつけて,学校生活を過ごしているように感じます。また,今年の卒業生からも国立大学進学者,そして今年度も国立大学へチャレンジする選手がいます。
Q6:東高男子バスケットボール部で,ついていけるかどうか不安です。
A6:中学時代にあまり試合に出場できていない,技術面での不安からという理由で,高校で続けることを悩む場面があるかも知れませんが,高校で見違えるくらいに成長することは珍しくありません。現在の3年生のキャプテンは,保護者の方も想像していなかったくらいに大きく伸びました。きっとあなたの成長のタイミングは高校時代に起こるものと自分を信じませんか。ずっと続けて来たスポーツだからこそ,まだまだ伸びしろがあるはずと,一緒に練習しましょう。東高で選手としても,一人の人間としても成長しましょう!