1年総合的な探究の時間 論理コミュニケーション②「文章の設計図」
" 事実に基づく意見に、価値がある。"
本日の1年総合的な探究では、「文章の設計図」として「意見」や、それを支える、「根拠」や「事例」についての関係を学び、7月にある検定に向けて「東高校の論理コミュニケーション」が本格的に動き出しました。
「あなたが学校に言いたいことは何ですか?」という活動の中で、実際に東高校に対して思っていることを書き、「なぜその意見を持ったのか?」という「根拠」も考えました。「言いたいこと」と聞くと、「物申したいこと」のように受け取る生徒もいましたが、「意見に良し悪しはないこと」を学んでからは、「学校が広い」や「楽しい授業も多い」などポジティブな意見も多く出ていました。
そういった活動から、「意見に良し悪しはなく、思いつくだけ書くほうが良い」こと、「根拠はなぜその意見を考えたかを説明するためのものである」こと、「事例は根拠を詳しく説明するためのもの」ということを学びました。