1年総合的な探究の時間 論理コミュニケーション⑤「設計図演習のよくあるミス」
期末テストも終わり、夏休みまで残すところあと一週間となった本日の探究は、「スマホは何歳から持つのがよいか」の設計図を書き終え、ついに構成・文章化へ!というところでした。
しかし、完成間近だからといって焦ってはいけません。ゴール付近にこそ落とし穴があるものです。
そこで、今回は設計図を書きながら、「よく起こってしまうミス」について学習しました。
「日本語は主語がなくても伝わってしまう言語なので、ついつい「誰が」を抜かして書いてしまう」とSFCフォーラムの井上先生から教えていただき、改めて、隣どうしの生徒と設計図を交換してチェックし合うことで、自分の書いた事例と向き合いました。
その結果、「いつ」「誰が」「どこで」の抜けに気づいて埋めることができ、事例をより強固なものにすることができました。
次回は、第一回論理コミュニケーション検定です。これまでの学習の成果を発揮し、たくさんのA評価が取れることを祈っています!!