北稜中学校がワークショップ体験を行いました【万博教育】
2025年1月17日(金)56限目に大阪市立北稜中学校2年生が、本校3期生(1年生)の教育探究の授業において、ワークショップを体験しました。
大阪・関西万博のテーマは「いのち輝く 未来社会のデザイン」
桜和高校は、万博のパピリオンの1つである「くらげ館」のプロデューサーの中島さち子さんから助言を頂きながら、教育探究の授業を進めてきました。
特に校内で「EGG15」と呼んでいる探究の授業の取り組みでは「自分たちの好き」をコンセプトに、15分間ワークショップを行いますが、これを中学生が見学に来てくれました。
昨年末には、小学生を招いて代表チームがワークショップを行いましたが(その時の様子はこちら)、
今回は中学生。本校のこうした取り組みが多くの人に届き、「好き」を通じてたくさんの人を巻き込めるところにやりがいを感じます。
これまで、株式会社steAmの方にもたくさん関わっていただいてきましたが、この日は、オンラインで大阪万博についてのお話をしてくれました。
この日は阪神淡路大震災からちょうど30年目であり、今生きている自分たちが何ができるか?という問いもなげかけられました。
「いのちを高める」とは、どういうことだろうか?
この問いは、ワークショップを作る高校生も考えてきたこと。
導入が終わると、高校生一人一人がいのち高まる瞬間を考え、クラスメイトと協働してきた末に出来上がった自分たちだけのワークショップが始まります。
高校生が大切にしているのが、「ワクワクする」ということ。
人に楽しんでもらうには、自分が本気でワクワクして楽しまないと...。と試行錯誤してきました。
「楽しい」と思ってもらえたら、それは「いのち輝く」「いのち高まる」のヒントなのではないでしょうか。
また会いましょう~☺