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1年生教育探究「THE EGG 15」本番🌸万博プロデューサー率いる「steAm社」を迎えて - 大阪府立桜和高等学校

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1年生教育探究「THE EGG 15」本番🌸万博プロデューサー率いる「steAm社」を迎えて

教育探究Ⅰ「THE EGG 15」--遊びから学び、学びを社会へ--

教育探究Ⅰの授業において、「THE EGG 15」という単元を実施しました。

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本単元は、「自分たちの好きなことや大切にしたいことを、多様な人に向けて、躍動的・体感的に伝える15分間のワークショップを企画・実施する」ことを軸にした探究プログラムです。

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生徒たちは、自分自身の関心や価値観を出発点に、他者と対話し、試行錯誤を重ねながら、体験型の学びをデザインしていきました。

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本単元では、次の3点を目標に据えています。

第一に、未来を創るチェンジ・メーカーとしての自覚と責任を持ち、他者と協働しながら主体的に行動する力、決断力、実行力、協働力、課題解決力、論理的思考力、デジタル技術を活用する力を育むこと。

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第二に、2025年日本国際博覧会のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を手がかりに、高校生自身が学びを深め、自己肯定感を高めながら、未来を生き抜く力を身につけること。

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第三に、「学ぶ・伝える・育つ」という視点のもと、STEAM教育の手法を用い、自分の「好き」と他者の「好き」を掛け合わせながら、創造的で横断的な学びを実践することです。

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この単元は、マインドマップ作成、グループ決めから始まり、コンセプトシートの作成・ワークショップ企画・リハーサル...と修正を重ね、2学期には第1回目のワークショップ本番を実施しました。

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その後、生徒たちは振り返りをもとにブラッシュアップを行い、準備を整えた上で、今回第2回目のワークショップに臨みました。

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今回のワークショップは外部から大人の参加者として株式会社「steAm」の皆さまを迎えました。

(昨年度、小学生を招いて行った同プログラムはこちらから)

株式会社「steAm」は、2025年大阪・関西万博において「クラゲ館」のプロデュースを手がけた中島さち子さんが代表を務めるクリエイティブカンパニーです。
教育、アート、サイエンス、テクノロジーを横断しながら、「遊び」と「学び」を社会にひらく実践を続けておられます。

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万博という大きな舞台で「いのち」や「未来」をテーマに空間や体験を生み出してきた実践者に、生徒たちのワークショップを体験、助言いただけたことは、教室の学びが社会と直接つながる体験となりました。

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また、受験を終えた3年生も、後輩である1年生のこのワークショップに参加。

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2年前を思い出しながら(?)温かい笑顔で見守ってくれました↑

ワークショップは5人一組で実施。いくつかのチームを紹介します。

こちらは「野球」で体を動かす楽しさを体験するチーム↓

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簡略化したオリジナルルールで、「楽しい」を引き出します。

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こちらは「もこもこ福笑い」で、視覚、触覚、偶然性の面白さを体験するチーム↓

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目をつぶって、自分の触覚と、隣の人のアドバイス(?)でキャラクターが出来上がっていきます。

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完成したキャラクターと対面...↓

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音が伝わる振動を可視化し、視覚的にも楽しい装置を作る体験を提供するチーム↓

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コップに貼ったラップを指でたたくとビーズが跳ねます。

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こちらは「ファッションをコーディネート」し、新たな価値を生み出すチーム↓

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このコーディネートどうでしょう?似合うかな?

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こちらは「アイドル体験」のチーム↓

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こちらはVRゴーグルを使用してバーチャルな自然を体験するチーム↓

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VRゴーグルをしていない人も、自然を体験できるしくみが...。

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音楽から絵を表現するチーム↓

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音楽×英語のチーム↓

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音楽でイントロクイズ↓

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人生すごろくをしながら、メタ認知や他者理解を行うチーム↓

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すごろくチームは他にも↓

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大きな盤面にすることで場の設計まで考えます。

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オノマトペで、新しい「ふつう」を考えるチーム↓

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食品サンプルを作りながら、食品ロスについて考えるチーム↓

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この後、「焼く」工程を入れることで愛情をこめていました。

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言葉をテーマにしたあそびを企画するチームもいくつかりました。

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みんなで短いダンスをして、楽しみながら体を動かす健康について考えるチーム↓

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自分の「色」をみつける体験チーム↓

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動物の命について考えるチーム↓

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食べ物ビンゴチーム↓

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などなど、多くのチームがそれぞれのワークショップを実施しました。

ワークショップ後には、steAmの皆さまから温かいフィードバックも。

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・やればやるほどおもしろくなる。楽しそうにしている姿が、場の空気をつくる
・道具のクオリティを上げると、参加する側のやる気やワクワクも高まる
・遊びの要素を、学びにつなげるとさらに良くなる

そして、各班のワークショップに、新しいことを生み出す伸びしろが大いにある。

これらの言葉は、生徒たちにとって大きな励ましであると同時に、自分たちの取り組みを客観的に見つめ直す視点を与えてくれました。

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ワークショップを企画する過程では、「楽しいとは何か」「何を学んでもらいたいのか」「準備は十分か」といった問いに、何度も立ち返る必要があります。

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そして本番が始まると、目の前の参加者に応じて対応する瞬発力、相手に気を向ける力、相手を思いやる心が求められます。

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こうした経験は、教科書だけでは身につけにくい力を確実に鍛えてくれる時間だったと感じています。

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現代の子どもたちは、生まれたときから物があふれ、玩具や動画など、用意された環境の中で遊ぶ経験は豊富です。

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一方で、「道具も」「ルールも」自分たちで考え、遊びを生み出す経験は、もしかすると十分とは言えないのかもしれません。

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ルールがないところに道を作る。誰も見たことがないワクワクを形にする。

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世の中は複雑で大変なことも多いですが、自分たちで「楽しい」を作り出し、いろいろな考えに触れることでそれはきっと社会における「価値」になります。

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本校の探究は、単元ごとに終わりではなく、次の探究へとつながっていきます。

1年生はこの後、ワークショップ実施の振り返りを行い、そのあとの位は「ワークショップの熱量を個人の興味へ還元し、学問分野の入り口を見つける」というステップに進みます。

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↑もうすぐ卒業する3年生の先輩から温かい言葉が。

遊びながら学び、学びながら成長する。
これからも、生徒たちとともに、そんな探究を続けていきたいと思います。

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