空手道部 近畿大会の報告です
続いて、空手道部からの近畿大会の結果報告です。
空手道部が、12月25日(日)から27日(火)まで滋賀県立体育館（ウカルちゃんアリーナ）行われた『第42回 近畿高等学校空手道大会』に出場しました。
汎愛高校は男子団体組手(３人制)、女子団体組手(５人制)、女子団体形の3種目に出場しました。
初日の25日(日)の女子団体形は、第１ラウンドを３位で突破し第２ラウンドに臨みましたが、大阪学芸高校、華頂女子高校、夙川高校、東大阪大学敬愛高校など全国大会優勝候補校がひしめくグループとなり、残念ながら突破はなりませんでした。しかし第１ラウンド第２ラウンドと形も変え、メンバーも入れ替えて臨んだことにより、近畿大会という大きな舞台で、来年度につながる経験を積むことが出来ました。
2日目の26日(月)は男子団体組手が行われ、奈良県の代表校、滋賀県の代表校に勝利し、準決勝に進みました。準決勝の相手は全国大会常連校の洛陽総合高校でした。惜しくも準決勝で敗れ、２位３位決定戦に臨むことになりました。決定戦では全国優勝経験のある東大阪大学柏原高校と対戦しましたが、ここで敗退し第３位が確定しました。
この結果、全国選抜大会には希望枠として近畿地区より推薦して頂ける可能性が残りますが、高体連全国空手道専門部の会議で出場の可否が決まることになります。
今回の『近畿大会３位入賞』は、汎愛高校空手道部始まって以来の戦績で、生徒にとっては自信につながる結果となりました。
３日目の27日(火)は女子団体組手が行われ、初戦は滋賀県代表校に５対０の快勝でしたが、２回戦目はシード校の玉川高校と対戦し、２対３での惜敗となりました。それでも近畿大会で一つ勝てたことで、レベルの向上が大きく目に見える結果となりました。
空手道部へ応援いただいた皆様、ありがとうございました。
今後もさらなる飛躍に向けて頑張っていきます。
