10日から授業が始まりました。写真の授業は、3年間での卒業をめざす生徒を対象にしたスクーリングの国語の授業です。単元は「ナマケモノになる」。
生徒たちは真剣に授業に聞き入っていました。授業後に感想を聞いたところ、「ナマケモノは怠惰なようにみえて、だからこそ喧嘩のない平和な世界となっているのではないか」、ということでした。
ナマケモノは「怠け者」のように見えてしまいます。しかし、視点を変えてみれば、ナマケモノは平和の象徴であるのかもしれません。授業は始まったばかりです。これからも、初心を忘れないで勉強してほしいと思います。