7月22日(火)午後7時から教育後援会の会員研修として、真鍮で作る「ペンダント」制作体験教室が行われ、会員の皆さんと生徒合わせて15名がクラフト科の教員指導のもと楽しく制作をしました。 なかには作品を身に着けて帰られる方もおり、みなさんとても楽しい時間をすごされたようでした。
クラフト科
七宝技法の一つである有線七宝で小皿を制作しました。 銅線をデザイン通りに折り曲げて並べ、その周りに不透明釉薬を施釉し焼き付けます。 銅線で区切られていることでデザインがはっきりと表現されています。
前回釉掛けを行った陶芸作品が焼き上がりました。 美しく焼き上がり、良い器が完成しました。 次は七宝小皿の制作に取りかかります。
土曜クラフト講座4回目から陶芸が始まりました。 手回しろくろを使い、湯呑とお茶碗を制作しています。 今回は玉づくりと呼ばれる技法を学びました。
本日の土曜クラフト講座では、金属造形作品の仕上げに差し掛かっています。 真鍮板を折り曲げ、はんだで溶接しペンケースを制作しています。 表面がピカピカになるまで一生懸命ヤスリがけを行います。
10月14日より土曜開講科目が開始され、本年度はクラフト講座を行っています。 金属造形、七宝焼き、陶芸の3つのテーマで進みます。
クラフト科3年生のクラフト実習の授業では1年間を通じて「鍛金」と「ステンドグラス」の二作品を制作し、それぞれの技法を学びます。 今回は「鍛金」の授業について少しお見せします。 鍛金(たんきん)とは伝統的な金工技法のひとつで、金属の板を当て金と呼ばれる道具を使い、金槌や木槌で叩いて形を形成する技法です。 クラフト実習では主に銅板を用いて作品を制作していきます。 カンカンカンと金槌で金属...
2年生クラフト系列の工業技術基礎Ⅱの授業では七宝技法を学んでいます。 胎(タイ)と呼ばれる金属板の上にガラス質の釉薬を乗せて様々な作品を制作します。 約800℃まで熱した窯で焼くことで釉薬が溶け、表面がツヤツヤと輝きとても美しい作品に仕上がります。 どのような作品ができあがるのか今から楽しみです。
1年生の工業技術基礎の授業では、3つの班に分かれ1年間を通してローテーションしながら工業3系列(インテリア系列、クラフト系列、デザイン系列)の授業を受けます。 本日のクラフト系列の授業では、糸鋸を使用して金属を切る方法や道具の使い方について学びました。 さまざまな形に対応できるように、直線や曲線、直角や図形を切り取る練習を行っていました。