命(いじめ)について考える日

 5月6日(金)防災・避難訓練の後、「命(いじめ)について考える日」として、生徒集会を実施しました。ここでは、学校長から、本校のスローガンである「違いを認め合う」、「地域に愛される」という言葉の説明や、「いじめ」は、人の命をもおびやかす行為であり、決して許さるものではないという講話がありました。

 特にSNSの利用についての内容では、コミュニケーションツールとしては、大変便利なものであるが、使い方を少し間違えてしまうと今まで築きあげてきた信頼関係を失ってしまう場合があることや、日頃から自分を大切にすると同様に、常に他の人を敬う気持ちを大切にするなどの話がありました。 

 また、いじめや学校生活等に関する相談先として、校内の「スクールカウンセラー」や「スクールソーシャルワーカー」の活用や「すこやか教育相談」の電話相談窓口についての説明があり、一人で悩まず自分にとって一番相談しやすい方法で相談することの大切さについても確認しました。

生徒のみなさんは、この講話を通じて、これからも学校スローガンを大切にしながら、「いじめを許さない学級・学校づくり」をめざす一員となるよう学校生活・社会生活を送るようにしてください。