教職員対象 防犯訓練およびAED講習を行いました。

7月30日(火) 防犯訓練とAED講習を実施しました。

防犯訓練では、都島警察署から講師をお招きしました。

授業中、刃物を持った不審者が教室に侵入した場合を想定したロールプレイングを行い、教職員で協力して不審者の動きを押さえました。不審者役の出で立ちは、服装や小道具が徹底されており、緊迫感のある実演となりました。

刺股(さすまた)を使用した実技指導も行っていただき、不審者が刃物を持っている場合は無理に取り押さえようとせず、間合いをとって動きを封じることが大切だと教えていただきました。また、刺股がない場合は教室の机やいす、開いた傘やほうきも活用できると学びました。

AED講習は、応急手当普及員の資格を持つ本校教諭が行いました。

実技では2人1組となり、「胸骨圧迫」を行いながら、AEDパッドを装着する方法を主に体験し、「胸骨圧迫」が途切れることのないよう連携した救命活動を学びました。

今回の研修内容を使うシーンが起こらないようにと強く願いながら、安全安心な学校生活を守っていけるようにと、教職員一同、改めて身が引き締まる思いで研修に臨みました。

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AED研修写真②.jpgAED研修写真①.jpg