学年末考査実施後、卒業予定者を対象に進路講話「新生活に向けて」を実施しました。
今年度も進学・就職希望生徒の大半が合格・内定を頂き、4月からの進路を決めました。一方、社会では高卒就職者の離職率が高いことが大きな課題となっていますが、本校においても共通する課題です。進路指導課では、学校選択・職業選択のミスマッチを防ぎ、進路先で継続して力を発揮できるようになることを目標に、支援・指導してきました。
4年生・3修制3年生の生徒に話すのも今回が最後。「つながるーむ」や様々なワークショップ等を通じて、本校生徒をずっと支援してくださってきたコネクションズおおさかさんにもお越しいただき、「卒業後の進路を続ける方法」「辞めてしまったときにできること」をテーマにお話しいただきました。
コネクションズおおさかさんからは
「ガマンし過ぎない」
「ガマンし過ぎてプツンと切れると、次に始めるのが難しい」
「相談できる人をつくって、しんどい気持ちを小出しにしてほしい」
とのメッセージを頂きました。
そして進路指導課からは
①4月までに生活のペースを「昼型」にしておく
②困ったら相談する。辛かったら「助けて」と言う。
③一生懸命やってたら、人はそこそこ「信頼」してくれる。
と伝えました。
卒業を前にして不安はたくさんあると思いますが、信頼される行動を心がけていたら、失敗しても「大丈夫、何とかなる」
応援しています。