11月21日(金)、1年生の保健の授業において、心肺蘇生法についての授業を行いました。
日本では、119番に連絡してから救急車の到着までに平均で約10分かかるとされていますが、心肺停止してからは時間の経過とともに生存率が低くなるため、一刻も早い救命処置が必要となります。
そこで、心肺蘇生法を学習しておくと有益です。
保健の授業では、3学期に人体模型を用いて胸骨圧迫の実習を行うので、その予習としてテニスボールを用いて体験学習しています。
生徒たちからは、1分間に100〜120回もの胸骨圧迫を行うのは大変だとか、3学期の実習が楽しみだといった感想がありました。
