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都市工学科レポートVol.5

 今回は、都市工学科3年生で学ぶ、土質実習「土の一面せん断試験」をレポートします!

私達が安全で快適に生活するために必要な道路、鉄道、橋梁、ガス、上下水道などのインフラ(社会基盤)の構造物は、地盤の上または中に造られていますね。将来インフラに関わる技術者を育成する都市工学科では、土に関する調査や試験を通して「土質力学」または「地盤工学」の知識を習得します。

 「一面せん断試験」とは土の強度を調べる試験の1つで、上下に分かれたせん断箱に土の試験用サンプルを納め、せん断箱を水平に移動させ、せん断する試験です。(せん断とは、物体をずらす方向に働く、入れ違う力のことをいいます。)

 土について興味を持った中学生のみなさん、ぜひ都市工学科へ!

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