建築科 《2級大工技能検定受験の様子》
1月25日(土)2級大工技能検定の実技試験を受験しました。
大工技能検定とは、木造建築の大工工事に必要な技術を証明するための国家資格です。
合格すると建築大工技能士の称号が得られます。
建築科では2年生の希望者が3級を、3年生の課題研究ものづくり班が2級を取得するべく頑張っています。
《課題研究ものづくり班》
試験内容は実技試験と学科試験があり、以下の通りとなります。
♢実技試験(3時間30分) 課題:小屋組の平面図、正面図、側面図及び屋根筋かいの現寸展開図を作成し、木ごしらえ及び墨付けをした後、加工組立てを行う。
《課題作品》
♢学科試験(1時間40分) 問題:建築大工として必要な知識を真偽法(25 問)と択一法(25 問)により解答する。
作業工程は以下の通りです。
《現寸図を作成》
《木ごしらえ》
《墨付け及び、加工組立》
制限時間いっぱいまで使用し、日頃の成果を出すべく頑張っていました。
合否結果は3月の初旬です。全員合格していることを祈っています。