【校長より】都工の歴史(その28)~「都工」ルネサンス・校舎新築へ~
工業高校として6学科36学級、生徒1440名、教職員140名弱を数え、体育館、最新の実習棟がそろった昭和62年3月、本館解体・新本館建設の三カ年計画がスタートしました。大正14年に落成した本館は、都工の歴史(その3)でも紹介しましたが、大正-昭和モダニズム建築の素晴らしい建物でしたが、戦災の被害を受けたのと、ITの新産業革命受け入れのためには、新しい器が必要となってきました。
全校一丸となった建て替え請願に市教委、市会が応え、遂に平成2年8月、当時の高校校舎としては他に類を見ないくらい立派な本館が完成し、12月1日には記念式典を行いました。さらに、懸案の講堂設備の充実、食堂、記念ホール(明都館)も完成し、緑に囲まれた、21世紀を迎えるのにふさわしい新時代の「都工」キャンパスができあがりました。
新本館完成以来35年が経過しますが、その重厚さ、壮大さは今でも大阪一でしょう。生徒の皆さんも、この素晴らしい校舎で思う存分高校生活を満喫してほしいと思っています。