2年生の進路講話として公益財団法人 生命保険文化センターの 興津 佳奈枝 先生より「生活設計とリスクへの備え」についてご講義いただきました。
1学期に3年生向けに同じ内容を実施しましたが、「ライフプラン」について、少しでも早く考える機会を持つことが、高校生活の学びの充実につながると考え、この時期に実施しました。
進学・結婚・住居購入・子育て等、今後の自分の人生に、一体どれだけのお金がかかるのか、また万が一入院や事故という「リスク」に遭遇したときに、どれだけの費用負担が発生するのかといった、誰もが経験する可能性のある内容について、「公的保障・企業保障・私的保障」の制度・仕組みをふまえて解説がありました。
前回同様、後半はワークシートを使ってのライフプラン作成でした。今回もライフプランや生活設計について初めて考えた生徒が多かったようですが、講師の先生の「まずは知っておくこと、そして考えてみることが重要」などの言葉に、これから自分が直面する課題であることを意識して、リアリティを感じながら聞いていました。
興津先生、貴重な機会をいただき、ありがとうございました。