第4回目の授業からは、第2課題を3週連続で行います。 テーマは「線表現」。 どちらかと言えばファインアート寄りの課題になりますが、ビジュアルデザインにおいても、一つの表現要素として扱いうるテーマです。 国立国際美術館(大阪市北区中之島)で鑑賞した「線表現の可能性」展は、現代美術の平面作品が展示されていましたが、インスタやTikTokなど写真・映像表現が日常的娯楽であるスマホ世代の高...
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前回訪れた兵庫県立美術館での展覧会鑑賞を振り返り 『「石岡瑛子 I デザイン展」を鑑賞して 』 というタイトルで Googleスライドにまとめました。 大雨の中、多くの生徒たちがびしょ濡れになりながら登校し、一所懸命取り組みました。 いちばん最後に 『あなたが考える「本当の"自分力"」とは?』 という項目を設定しました。以下、生徒が書いた文章です。 「私が考える自分力とは、自分...
第2回は早速校外へということで、兵庫県立美術館で企画展「石岡瑛子 I design 」、コレクション展Ⅱ 「わたしのいる場所ーコレクションから「女性」特集!」「美術の中のかたちー手で見る造形 北川太郎 時のかたち」を見に行きました。 はじめに学芸員の方から美術館の建築(安藤忠雄氏設計)や作家の石岡瑛子氏、鑑賞のマナーなどについてレクチャーしていただいた後、各自のペースで自由に鑑賞しました。...
10月20日(日)に令和6年度大阪府高等学校学校定時制通信制生徒秋季発表大会が開催されました。 大阪府の定時制、通信制高校の生徒たちが一生懸命に取り組み制作した作品がたくさん展示されていました。 また本校の生徒作品からは、絵画部門で3点(大阪府議会議長賞1点、大阪府教育委員会賞1点、大阪府立学校長協会賞1点)が、美術・工芸部門で4点(大阪府議会議長賞1点、大阪府教育委員会賞1点、奨励...
令和6年度 大阪府高等学校定時制通信制生徒秋季発表大会 生活体験発表の部・作品発表の部・放送の部が開催されます。 大阪府の通信制と定時制の生徒たちが制作した素晴らしい作品が展示されます。 ぜひお越しください。 日時:令和6年10月20日(日) 9時30分 ~ 14時30分 場所:大阪府教育センター(大阪市住吉区苅田4丁目13番23号)
毎年後期に実施している土曜講座も今年で3年目。昨年度までのインテリア、クラフトに続き、今年度はデザインを学びます。 日々の授業では、各系列の基礎基本や専門的内容を系列別に実習していますが、この土曜講座はどの系列の生徒も履修することができ、その枠を超えて、美術館や企業訪問等、校外に出て学びを広げていきます。 10月12日(土)の初回授業はオリエンテーションの後、国立国際美術館からお借りして...
8月4日(日)に、近畿大学11月ホールにて第32回産業教育フェアが行われました。 大阪府内の専門の学科や系列を設置する高等学校の作品展示や販売、ものづくり体験などもあり、来場者の方には各校の特色だけではなく、ものづくりの楽しさや素晴らしさについても感じてもらえたと思います。 本校は作品展示に加えて、3年生の生徒たちが制作した作品の販売も行いました。 当日は有志で集まってくれた生徒たちが販売...
7月22日(火)午後7時から教育後援会の会員研修として、真鍮で作る「ペンダント」制作体験教室が行われ、会員の皆さんと生徒合わせて15名がクラフト科の教員指導のもと楽しく制作をしました。 なかには作品を身に着けて帰られる方もおり、みなさんとても楽しい時間をすごされたようでした。
七宝技法の一つである有線七宝で小皿を制作しました。 銅線をデザイン通りに折り曲げて並べ、その周りに不透明釉薬を施釉し焼き付けます。 銅線で区切られていることでデザインがはっきりと表現されています。
前回釉掛けを行った陶芸作品が焼き上がりました。 美しく焼き上がり、良い器が完成しました。 次は七宝小皿の制作に取りかかります。
土曜クラフト講座4回目から陶芸が始まりました。 手回しろくろを使い、湯呑とお茶碗を制作しています。 今回は玉づくりと呼ばれる技法を学びました。
本日の土曜クラフト講座では、金属造形作品の仕上げに差し掛かっています。 真鍮板を折り曲げ、はんだで溶接しペンケースを制作しています。 表面がピカピカになるまで一生懸命ヤスリがけを行います。
10月14日より土曜開講科目が開始され、本年度はクラフト講座を行っています。 金属造形、七宝焼き、陶芸の3つのテーマで進みます。
2年生インテリア系列の最初の実習作品として、パイン集成材を使った「スマホ&キースタンド」を製作しました。 組み上げた作品に塗装を施して完成させています。
インテリア科では、実習の一環としてリノベーションを行っています。これまで、図書室や食堂のリノベーション、本棚やテーブルの作製を行ってきました。 今回は、3年生が図書室で使用する本棚を作製しました。古くなった靴箱を解体し、板材の表面をカンナできれいにして、本棚の一部に使用しています。 実習を通して、資源を有効に活用する大切さも学びました。
クラフト科3年生のクラフト実習の授業では1年間を通じて「鍛金」と「ステンドグラス」の二作品を制作し、それぞれの技法を学びます。 今回は「鍛金」の授業について少しお見せします。 鍛金(たんきん)とは伝統的な金工技法のひとつで、金属の板を当て金と呼ばれる道具を使い、金槌や木槌で叩いて形を形成する技法です。 クラフト実習では主に銅板を用いて作品を制作していきます。 カンカンカンと金槌で金属...
2年生クラフト系列の工業技術基礎Ⅱの授業では七宝技法を学んでいます。 胎(タイ)と呼ばれる金属板の上にガラス質の釉薬を乗せて様々な作品を制作します。 約800℃まで熱した窯で焼くことで釉薬が溶け、表面がツヤツヤと輝きとても美しい作品に仕上がります。 どのような作品ができあがるのか今から楽しみです。
1年生の工業技術基礎の授業では、3つの班に分かれ1年間を通してローテーションしながら工業3系列(インテリア系列、クラフト系列、デザイン系列)の授業を受けます。 本日のクラフト系列の授業では、糸鋸を使用して金属を切る方法や道具の使い方について学びました。 さまざまな形に対応できるように、直線や曲線、直角や図形を切り取る練習を行っていました。
現在、インテリア科では実習の中で、視聴覚教室のリノベーションを行っています。 本日はペンキで壁面塗装の真っ最中で、先生指導のもと脚立に登って高いところまで塗装を頑張っていました。 視聴覚室がどのように変わるのか完成が楽しみです!