21日(水)、教職員を対象とした救命講習を実施いたしました。 阿倍野消防署の方を講師としてお招きし、心肺蘇生法とAEDの使用法についてレクチャーいただきました。 学校生活では心肺蘇生法やAEDを使用しなければならない不測の事態がないとは限りません。そうした状況に備え、今回の救命講習を実施いたしました。 今後も引き続き、生徒が安心して学校生活を送ることができるよう、教職員一同、取り組んでまい...
2025年5月アーカイブ
15日(木)、美術の授業では、テセレーションを用いた作品作りに挑戦しています!! テセレーションとは、ある図形を隙間なく、重なりなく平面に敷き詰めることです。日常生活のなかでは、たとえばタイル張りや織物などに見つけることができます。 日本語だとテセレーションは"平面充填"とよびます。漢字だと少しイメージしやすいでしょうか。 生徒たちは、完成品をみたときは「作れるのかな?」と、戸惑った様子で...
14日(水)、公共の時間は、テストの1週間前なので、これまでに学習した内容の復習を行いました。 今回のテスト範囲には、こころのはたらきの一つである、適応機制(防衛機制)が含まれています。 そこで今回の授業では、内容を視覚的にイメージしてもらおうと、生徒に適応機制のひとつである〈退行〉のイラストを黒板に描いてもらいました。 〈退行〉とは、ストレスがかかったとき、前の発達段階に戻ったような態度...
12日、1階の職員室前に、目安箱が設置されました。 目安箱には本校のマスコットキャラクターである"ヨルノ教授"があしらわれて、とても可愛らしいデザインとなっています。ちなみに、"ヨルノ教授"を生み出したのも、目安箱を作ったのも、いずれも本校生徒によるものです。 目安箱は、江戸幕府8代将軍であった徳川吉宗が享保の改革の一環で設けたことで有名です。その目安箱に寄せられた投書をうけて、小石川養生所が置か...
3年生の総合的な探究の時間では、7月に開催される「あべのキッズ」での出し物を考えています。 生徒たちは、小学生たちが楽しく作れるものは何だろうかと、自分たちの小学校時代を思いだしながら、みんなで意見を出し合っています。しかし、良いアイデアを思いついても、小学生が楽しめるだろうかと考えると、「う〜ん、微妙だなぁ〜」となることが多く、困っていました。 そうした試行錯誤を2週間ほど繰り返し、ついに内容...
5月3日(土)、本校生徒が、桃山学院高等学校で行われた剣道部OB・OGの稽古会に参加しました。 部員たちは、日々、全国大会予選をめざし稽古に励んでいます。しかし、さまざまな制約により、剣道の試合を見たことがありませんでした。よって、今回、基本稽古や部内戦の見学をさせていただいたことは貴重な経験となりました。 部員たちの練習は、この機会を得たことで、より充実したものとなることでしょう。
昨年度、毎週木曜日に実施していた「ほっこりるーむ」がリニューアルし、新しく「つながるーむ」としてオープンしています。 本校のSSW(スクールソーシャルワーカー)や認定特定非営利活動法人育て上げネット様と連携し、生徒が気軽に集まれる居場所として「つながるーむ」を実施しています。 絵をかいたり、ゲームをしたり、おしゃべりを楽しんだりと皆さん自由に過ごしています。
3年クラフト系列の工芸実習Ⅰの授業では鍛金技法について学んでいます。 金槌と当て金と呼ばれる道具を使い、一枚の銅板から立体的に造形していきます。 今年度は鍛金技法でマグカップの制作に取り組んでおり、今から完成が楽しみです!