【校長より】都工の歴史(その2)~「大阪市立工業学校」へと改称~
明治40(1907)年に機械科・建築科を設置し、現在の大阪駅北側の地に開校した本校は、13年後の大正9(1920)年、学校名を「大阪市立工業学校」に改称し、電気科(現電気電子工学科)を設置しました。さらに専門教育を深めるための専修科(2年)も設けました。その後、大正11(1922)年に土木科(現都市工学科)を設置し、4学科を有する5年制の工業学校として大阪だけではなく日本にその名を轟かせていくことになります。
(その3に続く)
当時の機械科の実習風景