【校長より】都工の歴史(その12)~甲子園出場!①~
終戦後、ようやく昔日の名声を著しく挽回してきた本校に、後世まで語り継がれるビッグニュースが舞い込んできました。昭和26(1951)年夏の第33回全国高校野球選手権大会大阪大会において、我が都島工業は圧倒的な強さで勝ち上がり、見事優勝を成し遂げ、初の甲子園出場切符を手にしました。
1回戦 都島工7-0夕陽丘
2回戦 都島工4-1清水谷
3回戦 都島工5-2岸和田
4回戦 都島工3-2八尾
準々決勝 都島工7-0城東工
準決勝 都島工3-1扇町(現 咲くやこの花)
決 勝 都島工6-1浪華商(現 大体大浪商)
どうですか。圧倒的な強さですね。私も本校に校長として赴任して3年目になりますが、毎年、硬式野球部の夏の大阪予選の応援に行っています。今年は残念ながら2回戦で私学の強豪高校に敗れましたが、最後まであきらめず戦う姿にえらく感動しました。そして皆さんの頑張る姿を見て、元気と勇気をいただきました!(その13 に続く)
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