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　念願の甲子園初出場を勝ち取った我が都島工業は、昭和26（1951）年８月13日にいよいよ初戦を迎えます。１回戦の相手は東京代表の強豪、早稲田実業です。初回に２点を奪われますが、その裏にすぐに同点に追いつき、中盤に逆転し見事勝利しました。続く２回戦は同じ初出場の愛知代表の豊橋商業との対戦です。１回戦同様、初回に２点を奪われるという苦しい展開でしたが、４回に見事逆転し１点差で勝利しベスト８に進出しました。翌日はいよいよ準々決勝。相手は伝説の強豪校である京都代表の平安高校（現 龍谷大学付属平安高校）です。学校あげての大応援団のボルテージも高まっていきます･･･。（その１４　に続く）

開会式

大応援団

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