卒業後の物語
「なりたい自分になる」
VUCA時代と言われるように、将来の予測が困難な時代となりました。
それは、世界情勢の変化やAI(人工知能)などテクノロジーの急速な進展により、ビジネス環境は大きく変化していることを指します。
今までの常識が非常識になり、今まで正しかったことが間違うこともあり得る時代です。
私たちは、そんな時代だからこそ「なりたい自分を実現させるため」に、自分から動くことを忘れずにいます。
この場所で学ぶ大切さを、巣立った私たちから言葉で届けたいと思います。
卒業生のその後
りんてぃー
松竹芸能所属 お笑い芸人・タレント
高校卒業後、松竹芸能養成所に所属し、女性タレントの道を目指す。
その後、独創的なキャラクターと持ち前の明るさやしゃべりのうまさをより活かすため、お笑い芸人へとシフトする。
現在は、「ガールニューガール」というコンビ名で、ツッコミのあしだみづき。さんと一緒に、ボケ担当として活躍している。
高校時に実践的な授業で、社会人としての立ち振る舞いや基本となるあいさつなど、社会人基礎力を身に付けた。さらに、パソコンや電卓での計算など、さまざまな実践的な授業で集中力も身に付いた。
今ではそれを活かし、姿勢や態度などほかの人には負けない強みを持っている。
住吉商業高校では、そんな私の基礎となる部分をつくってくれた。
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山木かなめ
YOPIM DANCE SCHOOL代表(ダブル経営者)
高校時代は、簿記検定1級を取得
住吉商業高校で学んだ経理や会計、経営戦略を活かし、YOPIM DANCE SCHOOLをダンサーYoshikaと共に設立した。
発表会を開催し、年齢男女問わず、たくさんの自信と笑顔が見れる事に、うれしさを感じる。
インストラクター1人ひとりと、しっかり向き合い意見交換もできている。
住商は、人との出会い、経営での道なりを作り上げてくれた。
Yoshika
YOPIM DANCE SCHOOL代表(ダブル経営者)
高校卒業後は、ダンスインストラクターとして勤務。
CMやアーティストMV、その他イベント出演など、数多くのコレオ作品を出展した。
約3年ダンス業界や、ダンススクールの経営を学び、自分のスクールを立ち上げたいと思い、2019年にYOPIM DANCE SCHOOLを立ち上げる。
現在は約150名の生徒が在籍し、2022年に初のスクール発表会を開催した。
今後関西1の有名なダンススクールにすることと、自社ビルを建てることを目標に向かって走る。
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北田翔也
株式会社縁のした 経営者
住吉商業高校卒業後、医療系の専門学校に進学し、地元の整骨院で修行をしながら、柔道整復師資格を取得した。
専門学校卒業後、某整骨院へ就職し、1年で副院長となり、延べ3万7千人以上の施術を行う。その後、23歳で独立し、現在は整骨院やパーソナルジム等の経営に携わっている。
商業高校で身に付けたビジネススキルや会計知識は、店舗経営や事業拡大に大きく役立っていると感じる。